『先進国と思っている日本、貧困率は先進国トップ!』

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ショッキングなタイトルなのですが。

実は、先進国トップの貧困率だった日本。

貧困の波は、年収500万円サラリーマンにも
押し寄せてきています。

この事実をご存じでしょうか。
経済規模を表すGDPこそ世界第3位の日本ですが、
貧困層は確実に広がっています。

まずは、等価可処分所得の中央値の半分の額を
「貧困線」(2012年は122万円)といい、それに
満たない世帯の割合を示す「相対的貧困率」
は16.1%。

これはOECDに加盟する34か国のなかで第4位です。

さらに、大人が一人(つまり母子・父子世帯)
に限ってみると貧困率は54.6%で、これは
世界第1位の低水準となります。
年初より怪しくなってきたアベノミクスですが、
アベノミクスで景気がよくなったといわれて、
それを実感できているのは、ごく一部の富裕層
の方々に限ったお話です。
雇用の流動化を進める安倍政権が目指すのは、
1%の富裕層が富を独占するアメリカのような
超格差社会です。
すでに、正社員の労働環境も不安定化していて、
中間層が下位層に落ちてきています。
30年後には一人の現役世代が一人の高齢者を
支える超高齢化社会が到来することは周知の
とおりですがその流れは企業内にも起きています。
たとえば90年代、30代前半だったソニーの正社員
の平均年齢が今は43.2歳。パナソニックでは45.3歳です。
40歳で課長なんて『島耕作』の世界だけの話で、
現実には50歳になっても平社員ならまだいいのですが、
リストラになっていることも想定できます。
新興国が10分の1以下の人件費で参入してきている
グローバル化の流れと合わせて、中産階級は貧しく
なる一方です。
給料頭打ちの閉塞感 ⇒ 負の連鎖に繋がる。
個々の意識がディフェンシブになればなるほど、
経済全体が萎縮していき、それはそのまま収入
にも反映してくることになります。
そもそも経済成長とは、自由に元気に活発に、
みんなが未来を見て仕事に打ち込むことが
大前提であり、共産主義や社会主義が
なぜ失敗したかといえば、その活力を
労働者から奪ったからです。

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今の日本社会は、そうした悪循環に陥っています。

なので、サラリーマン、OL、主婦、学生のみなさんへ
将来は必ずしも、楽観視できない状況です。

自分の資産は自分で守れるように理論武装しましよう。

将来に少しでも不安を感じる方へ、一歩踏み出してみませんか?

今後もみなさんにお役に立つ情報発信してゆきます。

 

小林 修

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