『気を付けたい悪口と認知症の意外な関連』

この記事は2分で読めます

ひとが誰しも、
ついつい言ってしまいがちな人の悪口と
認知症の意外な関連についてのお話しです。

底知れない神秘と可能性のあると言われて
いる脳ですが、実は、1つ弱点があります。

それは、「脳は主語を理解できない事」との
ことです。

感情を操っている「古い脳」では主語が
理解できないので、新しい脳から送られて
くる情報を主語抜きで理解するようです。

なので、人の悪口などを言ったりしても脳が
「誰が~」という主語を認識が出来ないので、
脳はそれを自分自信を悪く言ってるように
判断してしまうようです。

そのことにより、脳は自分が悪く言われてる
と勘違いして、自分自身にストレスが溜ります。

そしてそのことにより、ストレスが脳の老化を
促進させてしまう原因になると言われています。

ストレスのために大脳がイライラ感や不快感
を覚えると、脳の視床下部が刺激され、
最終的にコルチゾールが分泌されます。

コルチゾールは、記憶を受け持つ脳の海馬
部分を傷つけます。

ストレスで脳が傷めつけられた末に発症する
と考えられるうつ病患者も、コルチゾールの
濃度は高くなっています。

「ストレスは、脳の老化につながります。」

ということで、
悪口は認知症のリスクを高めます。

フィンランドの脳神経学者トルパネン博士と
その研究チームは、平均年齢71歳の1,449人
にある調査を行いました。

ひとりひとりに普段どれくらいゴシップを
流したり、人を批判したり、意地悪な態度を
とっているかの質問をしたそうです。

そして、このことが認知症とどう関わって
いるのかを調べたそうです。

その結果、
ゴシップが大好きな人はそうではない人と
比較すると認知症になる危険性が3倍も高い
という結果を得たそうです。

このことから言えるように、
ひとの悪口は言わない方がいい。
自分自身からのネガティブな発信には、
脳に少しずつダメージを与えるだけで、
「百害あって一利なし」ということが
言えます。
嫌いな人の悪口ってつい言いたくなりがち
ですが、脳への深刻なダメージのことを
考えると気をつけたいものです。

もちろん、
「日頃から悪口を言わないようにしている」
という人は関係ないことです。

しかし逆に、そんな人は自分の悪口を言わ
れて困っているというケースもあります。

そんな辛いときには、
「あの人は老化が早まっている」
と思うと逆にスッキリするはずですよ。
小林 修
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