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みなさんは、食事の時好きなものを先に食べますか。
それとも、後に(最後に取っておく)食べますか。
今日は、これらのことから、直結する思考や行動について
のお話しになります。
わたしは、おばあちゃん子で食事の時、姿勢や食べ方に
ついては、やたらと厳しく注意されたのを、未だに覚えて
います。
しかし、小さい頃にありがちな、好きなものを先に食べて
嫌いなものを後に残してしまったりと、よくあるケース
なのですが、このことについては、咎められることは
ありませんでした。
「最初に食べる派」に関する意見
<動物学>
食事は最初の味覚が一番鋭くて、段々落ちていくため、
最初に食べたほうが美味しく感じられる。
それが一番幸せに感じられる方法。
マズいものを食べているうちに死んだら損。
その志向が生き方にも現れる。
<心理学>
はじめに食べたものの印象はずっと続くため、
例えば最初に野菜を食べた時と、好きなものの後に
野菜をを食べた後では、後者のほうが野菜を美味しいと
感じやすいので得。
「最後に食べる派」に関する意見
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<脳科学>
好きなおかずを我慢する習慣がないと、
バランスよく食事をすることができなくなる癖がつく。
好きな物を先に食べるというのはギャンブル的思考が
育ちやすい。
<経済学>
借金を背負う人間になる確率はこちらが低い。
お金の誘惑に負けない精神・女性の誘惑に負けない精神
(男性の場合)が現れる。
それぞれの学術的な見解があるようですが、
「最初に食べる派」すなわち、「好きなこと、大切なこと
からやる」に関連づけて、成功に直結する思考があります。
人はどうしても、自分の嫌なことは、先に延ばそうとします。
また、嫌なことから手掛けるとそれを行う上で、メンタルの
部分でモチベーションが下がってしまい、結果的に悪循環に
陥ったりしてしまいがちです。
逆に、自分の好きなことを行う上においては、メンタル面
からのモチベーションの低下などはなく、むしろ好循環で
あるということ。
好きなこと、大切なことを人の長所ととらえて、そちらを
伸ばすことによって、心の満足感が得られ、苦手なことに
もチャレンジしようとする気力や自身もわいてくるように
なるようです。
祖母がこのことまで、意識していたかどうか
はわかりませんが、商売をしていた頃があるので
商売人気質なのかもしれません。
みなさんはどちら派だったでしょうか?
小林 修
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