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東日本大震災から、5年の月日が流れました。
改めて被災されたみなさまにお悔みと
お見舞い申し上げます。
今日は、そんな中でも若い高校生たちが
復興に向けて新しい風を起こそうとして
いるそんなお話しです。
題して、
新発想でおいしい食べ物を生み出す高校生たち!
★気仙沼の高校生が生み出した
「なまり節ラー油」、なまり節」を全国流通
する食品にするべく、試行錯誤を繰り返し、
ラー油との組み合わせによる新食品を開発
したそうです。
「なまり節」とは、カツオ節のいぶし時間の
短い、半分生の状態の食品で、気仙沼で
伝統的に作られてきたドライフードだそうです。
驚くのが、しっかりとしたなまり節が沢山
入っていること。実際に試食した方の感想に
よると、辛すぎないちょうどいいピリ辛な
味付けで、カツオの味がご飯に合うそうです。
★名古屋の高校生が、東北のために企画した
「希望のはちみつりんご」というアイスクリーム
香りが高く濃い味が特徴の「徳川はちみつ」
を使い、「りんご」の果肉を組み合わせた
アイスだそうです。
名古屋市の高校生が、東日本大震災復興支援
のために岩手県陸前高田市の「米崎りんご」
を使って開発したそうです。
売り上げの一部は寄付され、陸前高田市の
小中学校再建に役立てられるようです。
★いわき市の高校生とファミマがコラボ
「フラピーィチゴパン」
ファミリーマートと福島県いわき市の
平商高の生徒が共同開発した菓子
「フラピーィチゴパン」
高校にフラダンス愛好会があることから、
フラガールのシンボルのハイビスカスの
花をイメージ。クリームに福島県産ピーチ
のピューレを使用しているそうです。
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ハイビスカスの形は一口サイズにちぎれて
大変食べやすく、桃の甘みとイチゴの酸味
が青春の様な甘酸っぱさで、春の訪れを
感じさせる味だそうです。
★高校生のアイデアが、未来の観光ツアーを
実現させたケース
宮城県農業高等学校は、
(株)ディー・エム・ピーの協力のもと
ARグラスを活用した被災地観光ツアー
『NATORI AR HOPE TOUR』を開発しました。
名取市の現在(震災後)、過去(震災前)、
未来をARを通して体感でき、悲しみをたどる
観光ではなく、復興の未来を担う若者たちへ
の希望も体感することができるそうです。
★高校生が企画販売「わふ~たまごプリン」
「わふ~たまごプリン」は、
福島県立福島明成高等学校の生徒が開発した
プリンです。3年生を中心とした数人で、
各校ごとに社長、販売部長、財務部長などを
決め「会社」を構成しているようです。
東北からビジネスを起こす若者たちが
次々と育っているようです。
震災という苦境から、
高校生たちが自身のアイデアや工夫で
復興に向け頑張っている姿は、とても
素晴らしいと思いました。
また、
逆境にこそ、これをヒントにチャンスを
作り出すという点にビジネスチャンスも
うまれてくることに再認識させられた次第です。
人は誰しも一人では生きてはいけません。
しかし、一人一人の意識は、
とても重要になってきます。
自分の身は自分で守ることは、
非常に重要になってきます。
また、
一個人が低資本で始められるのが
インターネットビジネスです。
今、その方法がこちらで
「ネットビジネスがマンガで学べる」
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