『日本一社員を幸せにする経営者の思考』

この記事は2分で読めます

Sponsored Link

「社員が、日本一幸せ」と話題の会社に
ついてみなさんに情報シェアー出来れば
と思います。

その会社とは、岐阜県にある電気設備資材、
給排水設備およびガス設備資材の製造販売
を行っている名古屋証券取引所市場第二部の
未来工業(証券コード:7931)という会社です。

創業者・山田昭男さんは相談役を務めて
いらっしゃいましたが、2014年7月30日に
亡くなられています。
現在の社長は息子さんの山田昭男さんです。
なぜ未来工業が

日本一社員が幸せと言われる理由について
考察してゆきます。
まずは、
創業者の型破りな経営にあります。

・営業のノルマ禁止。

・残業は一切禁止。

・上司が部下に思想ややり方を
押し付けることはNG。

・従業員はすべて正社員。

・改善提案制度 -提案を出せば500円、
いい提案なら最高3万円。

・5年に一度の会社全負担の海外への社員旅行。

・年間休暇140日(有給休暇除く)。

・社員旅行でクイズ50問に正解したら半年間
の有給休暇を与えられる。

・育児休暇 3年。

・上司への
「ホウレンソウ(報告、連絡、相談)」禁止。

列挙してみるとこんな感じです。
日本一休みが多い会社で、設立(1965年8月)
で、約50年の会社で創業以来赤字なし、
最高22%、平均13%の経常利益率というのが、
また凄い話しです。
創業者の名言は数々あるようですが、
社長の哲学は、

『「どうしたら売れるか?」お客が満足する
ものを売ればいいのです。』

日本の会社の97%が経常利益を4千万円も
上げられない時代。
「儲かってもいない会社」が他社と同じこと
をしててどうするのか?ということ。

Sponsored Link

差別化すれば、中小企業だって大企業に
勝てるんだ。

戦後、日本の教育は、子供たちを
「バカにする教育」をやってきたとしか
思えない。

「考えるな」「皆と同じことをやりなさい」
という教育。

だから、制服や給食も反対。

全部同じで横並びでは、何とか工夫しよう
という発想が起きない!

社長の仕事というのはね、社員を幸せにして、
「この会社のためにがんばろう」と思って
もらえるような『餅(インセンティブ)』
を与えること。

社員がヤル気を出して会社が儲(もう)かれば、
分け前をまた『餅』にする。
それだけだよ。
「徹底して同業他社と反対のことをやる」
他社との差別化や、やる気とアイデアを
引き出す「社内提案制度」の充実。

特に子供のいる私にとって、共感したのは、
教育についての部分は、現在の日本の
教育制度の問題を浮き彫りにしているよう
に感じます。
今日は、日本一社員を幸せにする経営者の
思考についてお届けしました。

何か気づきがあれば幸いです。

 

 

こちらは、チェックされましたか?

個人ビジネスを応援する為に
3月は「スキルアップ」をテーマにして
毎日放送されています。。
「BENCHMARK tv」という放送局が開局しました。

http://samkobayashi.secret.jp/BNCH0331

小林 修

メルマガ登録はこちらより
【小林おさむ公式メルマガ】
→ http://lp.sam-kobayashi.com/lp/main

P.S.
今日のEye catchは、
春の岐阜:木曽三川公園
日本最大の国営公園。

Sponsored Link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


Profile


小林 修(こばやし おさむ)
詳しくはこちら

LINE@お友達募集中です。

icon_OK_long20160315

LINE@

メルマガ登録&無料プレゼント

Facebookのお友達を5,000人にする方法を 無料プレゼント中です。
メルマガ登録はこちらからどうぞ♪

タグクラウド

Follow me my twitter

Sponsored Link

ブログランキングに参加中です。♪

カテゴリー

私のおすすめ本です

2002年1月
    2月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

Count per Day

  • 92現在の記事:
  • 1087584総閲覧数:
  • 20今日の閲覧数:
  • 648147総訪問者数:
  • 20今日の訪問者数:
  • 637月別訪問者数:
  • 1現在オンライン中の人数:
  • 14/05/2015カウント開始日:
Top