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あなたの身の回りにプライドの高い方って
いらっしゃらないでしょうか?
今日は自分自身とプライドの上手な付き合い方に
ついての話になります。
特に仕事においては、「高すぎるプライド」故に
損をしてしまっているケースが少なくありません。
仕事においては、誇りはもってもいいと思うの
ですが、変なプライドは捨てた方が良いことが
沢山あるようにわたしは思っています。
私自身は出向や異動を多数経験したことで、
様々な部署で、自分より年下の人に仕事や物事
を教わるようなケースが多々ありました。
変にプライドがあると、人は頭を下げることに
躊躇してしまい、上手くいかなくてストレスに
感じてしまうことがよくあります。
年齢性別を問わず、自分より知識やスキルを持った
方は、周りに沢山いらっしゃると思います。
変なプライドを捨てれるこだわりのない人は、
仕事を教えてもらったときなどは、自分のやり方に
拘らないので失敗することも少なく習得が早いです。
また、失敗した時にでも、真摯に向き合い、
マイナス評価は適正なものとして受け止めれる
ので成長もはやいです。
さらに、自分の弱さを認めているため、悩みが
あっても、立ち直りが早くなります。
対人関係におけるメリットも沢山あります。
くだらないことで反発したり、否定したりし、
「器の狭い人」とみられることがなくなったり、
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他人の長所や尊敬する部分を見つけやすくなり、
自然と謙虚になって付き合いやすくなります。
さらに、「プライドを傷つけられた」などと言って
大騒ぎしたり、他人を攻撃することがないので、
相手を不快にさせることが少なくなります。
そもそも、プライドというのは、もっていても
仕方のないものと絶対に譲れない守るべきもの
との2つがあるように思います。
虚栄心や個人的な欲、自分が傷つかないために
人に謝らないといったプライドは、捨てるべき
プライドで、逆に、信念や、生きていく上で
これだけは譲れない、といったものは
守るべきプライドに思います。
プライドを捨てる方法として、
自分の恥じらいや失敗談を笑いに変えること。
失敗談は、人の共感を呼びやすいです。
失敗談を笑い話に変える事ができれば、
失敗をおそれずに行動することができるよう
になります。
自分より年下に、地位の低い人に教えを乞うの
は気が重いかもしれませんが、そんな行動の
積み重ねが、本当に何もできない自分を作って
しまう可能性を孕んでいます。
最後に、
年齢性別を問わず周りの人には謙虚になり
接することが重要のようです。
私自身これからも、心掛けたいと思っています。
みなさんいかがでしたでしょうか。
小林 修
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