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最近のニュースには、信頼をなくようなネタ
が多く散見されます。築くのに多くの時間を
要するのにも関わらず、失うのは一瞬と言わ
れる信用です。とても残念なことです。
あなたは、「信頼関係」を意識したことが
あるでしょうか?
多くの人は、できれば信頼される人にと
思っているはずです。
今日はそんな信頼に関することを考察してみます。
一生懸命やっているのになぜか信頼されない
人もいれば、いい加減そうに見えても信頼を
集める人もいます。
人は他人から信頼されるまでには、
多少ならずとも時間を要するものです。
何も知らない状態で信頼するということは
まずあり得ないとおもいます。
そもそも「信頼」とは?
過去の実績や業績あるいはその人の振舞を
見たうえで「任せてもちゃんとしてくれる」
や「打ち明けても大丈夫だろう」と未来の
行動を期待することを表します。
信頼されることによるメリットは、
多少リスクのある事にもチャレンジできたり、
権限や裁量も大きくなります。
また、
困った時に周りの人が助けてくれたり、
目標や夢の実現に協力したいという仲間が
自然に集まってきます。
一方、
信頼されない人の一般的な特徴としては、
よく喋り、いい事しか言わない人。
「できたらやります。」
「~のようです。」
「なるべく~」
「間違っているかもしれませんが」
など言葉を多用します。
また、
約束を守らない、時間に遅れる、
お金を借りて返さないなどなど
ルーズな人というのは信用がおけないです。
信頼される人の共通点とは、
信頼される人というのは、自分の意見を
しっかりと持っている。
怒ったりイライラするような感情の高ぶりなく、
きちんと自分の意思を相手に伝える。
良い意味で男女の差を意識させない人は、
それだけで信頼されます。
信頼を築いてゆく上での注意したい点を
チェックしてみたいと思います。
そもそも、信頼と言うのは時間をかけて
お互いを知っていく中で自然と生まれていき、
熟成されていきます。
信頼関係はすぐにできるものではないので、
コミュニケーションを気兼ねなく取れること
が第一歩になります。
・周りの人を信頼する
些細な行動や様子の変化に気付き「どうしたの?」
「何かあった?」等と声をかけて、率先して
動いてくれる人は、信頼性が高いです。
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積極的に人に頼むようにすることで、
次に、自分がサポートに回るときでも
スムーズにゆくようになります。
・正直さが大事
嘘をつかないのは当たり前のことで、
「~かもしれない」「~らしい」という
曖昧な言葉を使うぐらいなら、
正直に「わからない」と話す。
間違いを指摘されたら、素直に受け入れられる
心の余裕をもちたいですね。
・レスポンス(反応)は早く
レスポンスの速さは人からの信頼を得やすく、
仕事もスムーズに進みます。
後で返事をする、というスタンスだと、
いつまでたっても相手の仕事も片付かずに
信頼を失うことにもなりかねません。
・ギブアンドテイクを忘れずに
何かを受け取ったら、何かを返す。
こういったギブアンドテイクの関係は、
じつは世界中で通用します。
まずは、あたえることから、先にTakeだと
あなたの依頼の優先順位は下げられる事に
なりかねません。
参考書籍
・約束やルール事は守る
約束などにきちんと対応し、誠意を見せる
ことが続くと、自然に確実な信頼を得ること
ができるようになります。
私自身も、今一度、気を引き締めて
身の回りの方と接してゆこうと思います。
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