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こころにおいても、からだにおいても、
「柔軟性」は非常に重要な要素です。
柔軟性を欠いてしまうと、困難に直面した時、
ポッキリ折れてしまったり、回復不能な
ダメージを受けかねません。
今日はそんな柔軟性のお話しです。
真面目なだけで柔軟性がない人は、
不遇な目にあいやすい傾向にあります。
逆に、臨機応変に対処していける人は、
どの環境においても必要とされます。
では、4つのルールをみてゆきます。
★「ブレない」けれども、「柔軟性がある」
「ブレない」ということと「柔軟性がある」
ということは、一見相反するような気がします
が、両方を持ち合わせている人はいます。
柔軟性とは柔らかくしなやかに対応できる
性質のことをいい、強い外力に対して、
柔軟にたわんで受け流し、折れずに元に
戻ることができる。
イメージは竹です。
しなやかに真っ直ぐ伸びますが、
風や嵐には柔軟にたわんで受け流して
折れもせず風が止んだら元の直立に戻ります。
★相手の話をキチンと聞けて尊重できる
相手の言い分を聞いて、道理があると思えば
「譲る事」ができる。
核たる考え方があって、譲れるものは譲る。
というのが、柔軟性です。
即座に拒否するのではなく、
そのような考え方もあるとまずは一旦受け止め、
そして様々な角度からメリット、デメリット
を評価して自分なりの結論を出します。
★自責、臨機応変、他者から学ぶ姿勢が強い
トラブルや不確定なことに対して、
「臨機応変」に対応することが出来る。
変化に応じて優先順位を考慮し、
常に主観であることを疑い、客観的な意見を
受け入れることができます。
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まずは自らの考えの中の思い込みを排除する
ところからはじめます。
自分以外の人から学ぶ姿勢が強く、学んだ
良い点に「自分のオリジナリティを付加」
して、新たなものに進化させる術を持ち合
わせています。
★ネガティブな状況下でも、「挑戦」する
マインドを持つ
前提条件や計画に「不備」があっても、
まずは行動を開始しすること
つまり、このことが柔軟性です。
それは、「ネガティブな状況」を受け入れら
れることでもあり、そこから学びや成長に
繋がってゆきます。
わたしには柔軟性がない、という場合でも
「挑戦」する気持ちを持っていればよい。
簡単に言えば、何でもやろうとする姿勢が
大切になってきます。
理不尽なことでも「自分の試練や課題」と
捉え可能なことを実行することが大事です。
最後に、
気を付けないといけないことは、
固定観念に固執して、変化に対応せず、
自らの間違いを知りながら、自分の意見を
変えないというのは、孤立を招いてしまい
キャリアの機会を狭めることになっても、
広げることは決してありません。
ビジネスや人間関係においても、
「柔軟性」の要素はとても重要ですね。
小林 修
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