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太陽系に『9番目の惑星』と昨日からネット
でも話題になっていますね。
宇宙には、人類が気付いていないことや
知らないことまだまだ沢山あります。
宇宙の話しとなると興味深々のわたしです。
今日は私が学生の頃、物理への道を選ぶ
きっかけとなったかつ、尊敬する人物、
20世紀最大の物理学者、
アルベルト・アインシュタインのお話しです。
アインシュタインと言えば、「相対性理論」
で知られてはいますが、この「相対性理論」
と聞くだけで、耳を塞ぎたくなる方も多く
いらっしゃるのではないでしょうか?
ある日の取材で、アインシュタインは、
相対性理論の意味を解説してくださいという
質問にこう答えたそうです。
「熱いストーブの上に手を置くと、1分が
1時間に感じられる。でも、綺麗な女性と
座っていると、1時間が1分に感じられる。
それが、相対性です」
回答としては、彼ならではの非常に独特な
ユーモアだと思います。
時間というものは、主観的に変化します。
実際、彼が相対性理論を生み出すきっかけ
となったのは、自分が光の速さで光を追い
かける夢を見たことだったそうなのですが、
このことで、今まで、絶対とされていた
『時間』の概念を根底から覆すきっかけと
なったのです。
わたしが思うには、ここからの学びは、
自身やみなさんが今現在、「あたりまえ」や
常識に思っていることが、当たり前でなくなる
常識ではなくなるといったことを、意識をもって
物事にかかわる、のぞむといった姿勢が
非常に重要なことだと思います。
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言い換えると固定概念に縛られない。
さらに、
私たち人間にとっての時間の「相対性」に
重要な側面があります。
ITテクノロジーの性能は、日進月歩です。
「集積回路上のトランジスタ数は、
18カ月毎に2倍になる」とも表現される
「ムーアの法則」は今のところほぼ継続し、
「人工知能」の発達もめざましいです。
Pepperやドローンに見られるように、
近未来に人間の能力をはるかに超える
人工知能を持つロボットの登場で、
人間の1年分の思考を、数秒で実行して
しまうようなシステムが実現すると、
私たちの「時間」に対する、新たな
「相対性」が付加されることになります。
時間というものは、すでに固定されたもの
ではなく、情報技術、人口知能の発達によって
自由自在に伸縮します。
これからはそんな中、より柔軟な思考を持ち
時間の相対性を上手く駆使できる人たちが
ビジネスにおいて、成功する条件となり得る
ように感じます。
みなさんはどのように思われたでしょうか?
小林 修
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