おーちゃんのお金のお話

最近よくうちの愛娘は、お使いに行きたがります。
初めてのお使いの時には、無事に帰ってくるか
心配の頃もあったのですが、最近は上手に出来る
ようになってきています。

今、小学校の1年生なのですが、学校の算数では
2桁引く1桁の引き算を習っているようです。

マトリクスにした引き算の表を読み上げる宿題
などが出ているようで、暗記中心の学習方法です。

頭を使ってというよりは、完全に暗記することが
主となっています。
最近は、お使いを通じて、残ったお金で自分の
好きなものを買っていいよや、単純に好きなもの
を買い与えるのではなく、予め決まった金額を
与えてその金額の範囲でなら、好きなものを買って
もいいよといった感じで、所有している金額で
自分のほしいものが買えるのかどうか考えさせる
ようにしています。

買い物を通して、ちょっとした算数のお勉強です。

自分で思考させて行動させるってことのトレーニング
って結構重要なことだと思っています。

興味をもたせて、実生活でいかすことによって
算数の理解度も深まってきている感じです。

先日は、リクエストしたお買い物のおつりで
ちゃっかり自分のお菓子を買ってきていました。
特に今の日本では、お金に関する勉強に関しては、
放置されがちなこともあって、かつ、大人になって
も無関心の方が多いように思います。
また、知っている知識やノウハウというものは、
実際に体験してこそ、自分の身に付くものだと
思います。

知識や情報のインプットも重要なな要素ですが、
実践からまた新たな学びを得ることも結構あります。
試してみようかと考えていることは
是非、実践してみることをおすすめします。

小林　修

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