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わたしは学生の頃、一般教養で心理学を専攻して
いました。専攻した理由は、幼い頃からあまり
社交的でなかったので、人とのコミュニケーション
能力を少しでも改善すべく、人間の心理という部分
に非常に興味を持ったからです。
今日は、ビジネスに活用できそうな「相手の話し方
から見抜く相手の性格」をシェアさせて頂ければと
思います。
人の話し方には様々なものがあります。
この話し方から性格を判断することができます。
① 大声で話す人
このタイプの人は、自分の意見だけを主張して、
人の話を聞かない自己中心的タイプに多いと
言われています。
「自分の話を聞いてほしい」という主張が強いことと
「自分のことを認めてもらいたい」という願望が強い
あらわれです。
話をしようとする内容や自分に対する評価について
自信がないために、声の大きさでアピールしている
といった感じです。
承認欲求は人間なら誰にもあるのですが、その傾向が
特に強い方は、いつも以上に声が大きくなって、自身
の存在を大きく見せようとします。
常に自分と他者の立ち位置関係を把握して、
自分が上になっていることに喜びを感じるタイプのようです。
また、
すぐに大声を出してしまう人は、感情をコントロール
するのが苦手な方で、
性格的に子供の要素を秘めているようです。
そもそもどうして大声で話すのかという点は、
人の話を聞いていない、聞きたくないことの
あらわれでもあるようです。
② 話し声が小さい人
このタイプの人は、観察力が鋭く、少し気の弱い人は
声が小さい人が多いと言われています。
声が小さい人は、自分に自信が無い為に相手に
自分の存在をあまりアピールしたくない気持が
現れてしまうようです。
相手に聞き取れないくらい小さい声で話すこと自体が、
相手にきちんと伝えようとする意識が欠如している
ことのあらわれなのかもしれません。
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自分の話す内容に自信がないという以前に、
できれば人と話をしたくない、話をすること
自体が苦手なタイプです。
ちなみにわたしは、このタイプに属していました。
TPOをわきまえず、声が大きすぎたり、小さすぎたり
するのは、話す相手に対する思いやりの欠如となるので、
その場の状況に応じて、声量バランスを調整すること
も大切ですね。
③ しゃべるのが早い人
ついつい早口になってしまう人は、「自分の話を
聞いてもらいたい」という意識が強いタイプと
言われています。
それは自己主張が強いというよりも、
「みんなから相手にしてもらいたい」
「自分のほうを見てほしい」という
親和欲求が強いとされています。
どちらかというと早口で話す人には女が多い。
また一般的に女性の方が、男よりも親和欲求が
強いとされています。
言葉を話すという行為は、口が勝手に話している
わけではないので、脳で指令を出しているため
矢継ぎ早に言葉が繰り出されるという事になり、
それだけ脳をフル活用しているという事になります。
最後に、
④ 言葉を切ってタメを作る人
あえて一度言葉を区切り、相手の好奇心を刺激する。
そして相手の反応を伺いながら、より会話に引き込む
ように適した話題を持ち出す。
このタイプの方は、大局を見渡す能力に長けていて、
世渡り上手だと言われています。
今日は様々な話し方見えてくる性格について
ご紹介させて頂きました。
話し方から性格でしたが、逆手に使ってみるのも
興味深いかもしれません。
いつもいいねやコメント、シェア
頂き、ありがとうございます。
小林 修
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