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どのような組織にも、
「教えるタイプ」と「教えないタイプ」の
方がいるかと思います。
例えば、技術者であれば、
自分が時間をかけて学んだことを
簡単には教えたくないなどと、
そう考えるのは自然なことです。
しかし、
実際には、
知識や学んだことを他人に教えた方
が良い効用をもたらします。
今日は、そんなお話しです。
世の中には、「人に教える」
といったことが、苦手な上司が
多いのが実態です。
さらに、自分の学んだことを、
何1つシェアしないどころか、
ほとんど誰にも教えない方がいます。
これとは対照的に、
こう言ったお話しがあります。
ある人は、「知っているすべてのこと」
をブログに書くようになりました。
そのブログはすぐに人気が出て、
大勢のファンを獲得するようになりました。
このように、
人に教えることは、自分にとっても
大きなメリットになります。
世の中の様々な分野で成功している人は、
利益を独り占めしません。
★人間関係において、「ひろがり」ができます。
色んな人に分かち合うことを考える人は、
目先の利益は取れないかもしれませんが、
多くの人から慕われ、逆に、お客さんが
集まるようになります。
教えれば教えるほど専門家として見られる
ようになるのです。
そして、専門家として見られるようになれば
なるほど、教える機会が増えてゆきます。
このような機会により多くの人に教える
ことで、あなたのことを専門家だと見る人
(ファン)が増えていきます。
このような広がりは、フリーランスで
働いていて、大きなクライアントとの
仕事がしたい人には特に有効です。
★自分の「学びの機会」になります。
他人に教え始めた方がいい別の理由には、
それが、自分の学びにもなるからです。
教えることにより、素材を構成する
論理力が必然的に身についてきます。
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なにも知識がない人に教えるということは、
まずは、取り扱う製品(商品)について
「理解」していなければなりません。
人に「教えること」ができれば、
自然に、
「人に正しく伝える」
「物事を体系的に考えられる」
「自分の課題を発見できる」
これらのことが身につき、教える人や
教えられる人のお互いにおいて成長する
ことができます。
★自分の知識を棚卸し、整理することができます。
まずは、相手の身になって、
自分の知識を「整理」し直さなければなりません。
このことは、研究結果においても証明されていて、
人に教える過程で、自分の理解の足りない
ところを再認識したり、頭の中で情報をより
整理したりすることできます。
他人におしえることで、本人が仕事の意味や
作業の目的を考えるようになり、
より「効率的・効果的」な仕事ができるよう
になるのです。
★教えることを前提に立つと、
インプットの時の意識も変わってきます。
あとで、「誰かに教える」と思えば、
最初から重要なポイントを意識し、
頭の中で整理しなければならないと
分かっているからです。
後で誰かに教えるかもしれないと思っていると、
最初からより情報を吸収しやすくなります。
これは、ある意味新しい勉強法のようにも
思えます。
あなたも是非、あなたの知識やスキルを
人に発信して、活用してみては
いかがでしょうか?
小林 修
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