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今回は、
学生の頃から続けている
仕事についてのお話しです。
以前も少し、
この話題に触れたことがあるのですが、
別の側面からの考察を紹介させて
頂いて頂きます。
わたしとその仕事との出会いは、
留学の時に出会った友達がきっかけでした。
仕事の内容は、照明のオペレーターです。
多くの方々には、
あまりピンとこないお仕事だと思います。
私の在籍させて頂いた会社は、
西日本でもっとも大きい照明の会社でした。
初めての仕事は、
結婚披露宴の照明オペで具体的には、
新郎新婦にピンスポットをあてる仕事になります。
一見、
誰でもできるような仕事に見えますが、
一緒に仕事をしている人々は、
著名な芸術大学の出身者や芸術系の
専門学校の卒業生の方々です。
数年間、照明の基礎を学んだ方々です。
ホテルで宴会さんが、
この仕事を掛け持ってやっているのを
見かけますが、傍目で拝見するととても
雑にみえてしまいます。
実際、部屋の大小はあるのですが、
大体3名の照明さんがオペレーションを
行っていますが、照明的にみると、
非常に残念なことです。
わたしもこの仕事に出会う前は、
明かりの重要性に気付くことは
なかったかもしれません。
この当時わたしは、
コンサートや舞台を見に行く機会があると、
歌手やパフォーマンスをしている人をみるより、
むしろステージの各シーンに注目していました。
この仕事を通じて感じた事ですが、
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披露宴を例にとると、メインは新郎新婦で、
新郎新婦が素材になるのですが、
この素材をいかに、披露宴で引き立たせるか、
という点が、この仕事の重要課題になります。
少し大げさに聞こえるかもしれませんが、
各シーン毎の演出でいかに新郎新婦を魅力的に
みせるか、披露宴にこられているお客さんに
感動をあたえられるか。
このことを常に意識して仕事をしていました。
特に、抽象的で形があるわけではないですが、
無から有を新郎新婦の意見も取り入れながら、
作り上げてゆくというクリエイティブな仕事でした。
わたしは、この仕事を通して、このクリエイティブな
発想を勉強させて頂きました。
ビジネスにおいて、
素材(商品)の魅力を如何に
顧客に伝えるかという点は、
非常に重要なことだと感じます。
あなたのビジネスのヒントになれば幸いです。
Sam
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