『 子供からの気付き 』

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今日の話は、「たんなわ」です。
初めてこの言葉を聞いた時は、
何ことかなと思いました。
たんなわとは、なわとびのことの
ようで、今の小学校では、たんなわ
とよんでいるようです。
調べてみると、なわとび運動には、
個々のなわの操作技術を高める「短なわ跳び」
というものと集団で取組む「長なわ跳び」の
2種類があり、子供にとっては、具体的な目標
を設定しやすく、個人が設定した跳び方や
回数や時間などを達成した時に楽しさや喜び
を感じることが、出来るようにと体育の学習
指導案に明記されていました。
このたんなわが、愛娘の冬休みの宿題でした。
休み中、ほぼ毎日のように練習をしていて
練習の立ち合いをしていました。
最初のうちは、うまく飛べない。できないと
いってなげだしそうな局面もあったのですが、
お手本を見せてあげたり、一緒に跳んであげると
なわとジャンプのタイミングをつかむように
なり、自分でも跳べるようになってゆきました。
また、できないと思っていることが、
できるようになると、跳べたことに対する
喜びが生まれ、さらに回数が跳べるように
とか、二重跳びを跳べるようにとさらに
上を目指して、頑張るようになります。
目標達成にも創意工夫がなされていて、
20回をワンセットで、ぬりえを完成せて
ゆくといったもので、50セットすなわち
合計1000回跳ぶとひとつの作品が出来上がる
といったものでした。

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この作品を完成させるのがモチベーション
となって子供たちも頑張るといった感じです。
たんなわと一口にいっても
二重跳びが跳びやすい仕様ものや
様々な種類のものが販売されていたのには、
ちょっとびっくりでした。
大人になると、やったことないことや
出来ないと思ったことに対して、
自分なりの壁を作ってしまって、
勝手に出来ないとか、出来ないことに
対して、あれこれと理由づけを行って
正当化してしまう傾向が見受けられます。

チャレンジすることが、億劫になってしまうんですね。
わたしは、セミナー講師などをさせて
頂いたり、人に教えたりすることが
あるのですが、今回の事で子供より、
出来ない事に対して、チャレンジすること
の大切さと、子供目線で向き合って
必要最小限のサポートで、できるように
サポートしてあげることの大切さを
改めて、気付かせてくれました。
大人もチャレンジすることに、屈することなく
目標達成においては、自分なりの創意工夫
をすることが大切ですね。
愛娘に対しては、これからも良き父親
であり、勉強やスポーツと様々なこれから
の出来事を見守ってあげようと思います。

小林 修

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