『「積極的休養」と「消極的休養」について』

この記事は2分で読めます

Sponsored Link

 
みなさん
休養には「積極的休養」と「消極的休養」と
いうのがあるのをご存知でしょうか?

今日は、この2つの休養を使い分けることに
よってより質の高い休養を獲得しましょう
といったお話しです。

★ 2つの休養

休養とは運動・栄養と並んで健康づくりの
3大要素です。

また、休養は疲労やストレスと関連があり、
2つの側面があります。

1つ目は「休む」こと、つまり仕事や活動に
よって生じた心身の疲労を回復し、元の活力
ある状態にもどすという側面があります。

2つ目は「養う」こと、つまり明日に向かって
の鋭気を養い、身体的、精神的、社会的な
健康能力を高めるという側面があります。
★ 消極的休養とは

消極的という言葉はネガティブに聞こえますが、
疲労回復において、この消極的休息とは、悪い
意味ではありません。

疲労回復を目的とする活動で、一般的に良く
見られる睡眠や家でのごろ寝などが消極的な
休養と言われています。

身体を動かさずにゆっくり休む
⇒肉体的疲労を回復させる。

マッサージ
ごろ寝
入浴
といったことがあげられます。

ただし、注意しなければならないのは、
消極的休養が長期的に続いてしまう状況では
かえって疲労感が蓄積され、疲れやだるさ、
頭痛などの訴えが多いことが報告されています。
★ 積極的休養とは

アクティブ・レスト(active rest)とも言い、
運動後の身体の疲れている時に、あえて
ウォーキングやストレッチなどの運動を
軽めに行い、全身の血行を良くして、
疲労回復を早める休息法のことをいいます。

身体を動かしたり出かけたりする
⇒精神的な疲労を取り除く。

近年、スポーツの世界では、
「疲れているからこそ身体を動かして
疲労回復を促す」という考え方が浸透
してきています。

Sponsored Link

サラリーマンやOL、主婦など普段あまり
身体を動かす機会が多くない人にとっても
効果的な疲労回復法といえます。

アクティブ・レストの狙いは、
全身の血行をよくすることと筋肉のケア。
軽めの有酸素運動で呼吸循環器系を活発化し、
疲労回復を早めることにあります。

アクティブレストの基本は、
使った筋肉と同じ筋肉を軽く動かして
血液循環を促すことです。

強度は「8分目」くらい、頑張りすぎない
程度がよいとされます。
ジョギングならば走りながら会話ができる
スピード。ウォーキングなら少し早足で
軽く汗ばむくらいが理想だそうです。

横になる方が一見、良い休養になると、
思われがちですが、積極的休養をとった方が
むしろ約2倍の速さで、疲労回復するという
実験結果が発表されているようです。
最後に、
休養の使い分けが大切なポイント

毎日のストレスに負けないためには
「適切な休養」に加えて「積極的休養」が
大切となります。

休養とは何もしないことでなく、
何かをするために休む。
何かをしてリフレッシュするということです。

この2種類の休養を上手に使い分けること
によって、より『質の良い休養』を取ること
ができるようになります。

2種類の休養、上手く使い分けたいものですね。

 

小林 修
【小林おさむ公式メルマガ】

ブログランキング参加中です(^^♪
【公式ブログは今何位?】

Sponsored Link

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. 2015 02.04

    お詫び

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


Profile


小林 修(こばやし おさむ)
詳しくはこちら

LINE@お友達募集中です。

icon_OK_long20160315

LINE@

メルマガ登録&無料プレゼント

Facebookのお友達を5,000人にする方法を 無料プレゼント中です。
メルマガ登録はこちらからどうぞ♪

タグクラウド

Follow me my twitter

Sponsored Link

ブログランキングに参加中です。♪

カテゴリー

私のおすすめ本です

2002年1月
    2月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

Count per Day

  • 663現在の記事:
  • 1027033総閲覧数:
  • 19今日の閲覧数:
  • 616674総訪問者数:
  • 19今日の訪問者数:
  • 7092月別訪問者数:
  • 0現在オンライン中の人数:
  • 14/05/2015カウント開始日:
Top